バッテリー上がり→充電不良の修理

バッテリーはバイクのキモなので

上がってしまうとどうにもなりません

特にエボ以降だとキックもないので。

単純にバッテリーが寿命だったり不良でだめになってしまう場合が

多いですが

そもそもの充電システムが壊れてしまっていることもあるので

バッテリーが上がったときには点検が必要です。

今回の故障は

まずバッテリーが上がってしまった(寿命かもしれない)

バッテリーを替えてしまえば修理は終わりますが

念の為

充電系の故障も疑います

エンジンを掛けてバッテリー電圧を見る(テスターが必要です)

すると

電圧が12Vしかない

キチンと充電システムが働いていると電圧は14Vを超えます

この時に回転数を高くして測る

また15V以上の場合も故障になります(過充電 あんまり見たことないです)

ということで

充電システムが故障してますので

レギュレーターかコイルのどちらかが壊れてることになる

点検すると

とうやらレギュレーターがダメっぽいですので

レギュレーターを交換しました

そして ↑ の画像です

キチンと充電してます

この時に電圧が足りないと

他に不具合がある場合がありますので

原因を見つけて修理すれば

OKです

普通に使ってて

バッテリーが何度も上がってしまう車両は

充電システムの故障を疑ってください